院の講義ってどんな感じなの?

院に来てはや4カ月が経ちました。今回は、院の講義にはどんなものがあるのかということを、私が受けている限りの範囲でご紹介したいと思います。講義の数はそれほど多くはありません。修士課程2年生の先輩方や博士課程の先輩方も、下級学年の講義を受けられています。なので、先輩方といろいろお話しすることができ、楽しいですよ。講義を受けている人数ですが、5人程度の講義もあれば、10人程度の講義もあります。大学のゼミのような感じでしょうか。講義ではどんなことをするのかといいますと、基本的には、自分で何か疑問点を見つけて、みんなに発表するという感じです。先生から何かテーマが出されることもありますし、自分の専門分野を活かした発表をすることもあります。雰囲気は、人数が多くても少なくても割と静かな感じですが、いろんな人たちの考えを知ることができるし、面白い発言をして笑わせてくれる人もいます。講義は、言語学系だったり、日本語教育系だったり、古典文学あるいは近代文学系のものが多いです。

私の専門は古典文学で、その中でも『源氏物語』について研究していますが、特に興味深い講義は、近代文学作品を扱う講義です。前期は宮沢賢冶、後期は芥川龍之介の作品を読んでいくのですが、1人、1作品を選び、読んで疑問点を出して考察し、みんなに発表するというものです。ちょっと難しいですが、1つの作品をみんなで考えていく、というのはとても楽しいです。大学院ってこんなところなんだ、というのが少しでも伝われば嬉しいなあと思います。

(M1 N・T)

2014/07/20