修士二年の日々

修士二年次概要

修士一年の内に修了に必要な単位はほとんど取ってしまっているので、二年生になると講義に参加することはあまりありません。その代わり、修士論文の執筆や就職活動などに時間を使います。論文完成に向けて、何度も指導の先生のもとへ足を運び、研究の方向がぶれていないか、チェックしていただきます。
また、入学してきた一年生がより良い院生生活を送るための助言などもします。

修士二年次のイベント詳細

修士論文中間発表会

修士二年の七月、修士論文の中間発表会があります。修士論文の途中経過を先生方の前で発表する最後の機会です。たくさんの意見をいただくためにも、ある程度論を進めておきたいので、発表会直前は夜遅くまで研究室に残り、自身の論を煮詰めていきます。質疑応答では、厳しい意見をいただくこともありますが、そういった意見こそが自身の論文をよりよいものにしていってくれるのだとありがたく受け止め、修士論文完成に向けて、邁進していきます。

論文発表会のあとは写真のように先生方がいろいろと助言をしてくださいます。指導の先生とはまた違った角度から助言をしてくださるので、新たな発見を得ることができます。多くの先生に支えられ論文を書き上げていくのです。

修士論文提出

毎年一月中旬が修士論文の締め切りです。締め切りが近づいてくると大学に残れるギリギリの時間まで研究室に残るようにし、論文執筆に励みます。書けた分から指導の先生に添削していただき、直すべきところを指摘していただきます。修士論文を提出したのちは、完成した修士論文の発表会があるのでその準備を開始します。

武庫女の院生室は設備が整っています。デスクに、本棚、パソコンに加え、写真のようなソファーもあります。
論文締め切り前で疲れた時は、このソファーで仮眠を取ることもできます。いろんな備品が揃っている武庫女の院での研究はなかなか快適です。

修士論文発表会・口頭試問

自身の修士論文がどのようなもので、どんな付加価値があるのかを先生方や他の大学院生の前で発表します。この発表会は春の特別学期中に開催されるので、院に進学することを決めている学部生などが聴講しにやってきます。
発表会の後は、院生一人に対して三人の先生による口頭試問があります。この口頭試問をパスし、修士を修了できるだけの論文を書いたと認めて貰えれば、大学院を修了することが出来ます。

左は大学院研究発表会の様子。写真はH26年度修士二年生の中間発表会のもの。
最初の頃は、なかなか前を向いて発表できませんでしたが、慣れてくると写真のように堂々と前を向いて発表できるようになります。
ちなみに、写真を見て女子大なのに男? と疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれませんね。あまり知られていませんが、武庫女の院は男女共学なので、男子学生も入学してきているのですよ。

修了式

修士論文の論文審査を無事パスすることができれば、修了式が待っています。式にはドレスや和服といった華やかな格好で参列します。服装がかぶらないように事前にどういう格好で修了式に参加するかを決めておきます。H25年度は和服派とドレス派がちょうど半々に分かれました。