20170530205822 (1) (1)5月25日(木)の授業は、交換教授のズコスキー博士を迎えて行いました。

院生にとって、一番の悩みは研究と執筆。院生一人一人の研究テーマについて紹介したところ、文系の学問の意義、文学と人間、文化の伝承、複言語教育など、さまざまな視点から評価していただきました。

ズコスキー先生も院生時代に同じような道を歩んでこられたからでしょうね。院生たちは力づけられました。

それだけでなく、中央アジアでの調査を踏まえ、カザフ族の口誦文芸、民族語での出版状況、日本の現代文学、古典研究、アメリカでの教師と学生の関係など話しがはずみ、お昼休みを超えてあっという間の2時間でした。