ゼミブログ / 野畑ゼミ

2月6日 ゼミ生の企画:短期交換留学生との授業

posted on

例年、本学の短期交換留学生プログラム(SIJ:Study in Japan)は夏に行われていましたが、今年度は初めて冬の時期にSIJを実施することとなり、台湾の銘伝大学より5名の留学生が参加しました。集合2

日本語授業の中には、日本語教育ゼミ(上田ゼミ・野畑ゼミ)のゼミ生が企画した授業もあり、2月6日1・2限には野畑ゼミ3年生が企画した授業を行いました。この授業のため、ゼミでは後期の最後にグループに分かれ準備を進めました。最初はうまくいくか不安に思いましたが、最後にはしっかりと活動プランを組み立てて、楽しく授業内の活動を実践することができました。以下はゼミ生の報告です。

【1限目】野畑ゼミでは現在日本に留学中の台湾の学生さんと交流会を行いました。

交流会では、ゼミ生と留学生がペアになりそれぞれチーム分かれ、日本と台湾のオススメのお土産(お菓子)についてPowerPointを作成し、全員の前でプレゼン大会を行いました!ガイドブックなどではお目にかかれないような台湾学生ならではのお菓子(コーンかき氷など)をたくさん紹介してくれました。

はじめは緊張した様子でしたが、ペアワークをすることで交流を深めることができ、最後のフリートークでは緊張も解け色々な話を伺うことができました。SIJの皆さんはとても日本語が上手で、日本に興味がある学生さんが多く、お互いにたくさん質問をすることができました。同世代の留学生と交流できる貴重な経験になりました。(稲田真歩)

1限目4
1限目3
1限目7
1限目6

【2限目】2限では、ワードウルフと台湾紹介をして頂きました。

ワードウルフは、グループの中で一人だけ違う単語のカードを持つ人を当てるゲームです。1ゲーム3分という時間で行いましたが、「全然分からへん!」「えー誰ー?」と、時間が足りないほど、私の想像よりも遥かに盛り上がってくれました。同じ果物でも国で異なる食べ方があるなど、異文化がゲームを複雑にさせ、台湾との生活の違いを面白く学ぶことができました。
台湾のおすすめ紹介では、食べ物や観光地を教えて頂きました。イチゴのソーセージとコーンを乗せたかき氷にはびっくりしました!その後、ワードウルフをしたグループに戻り、紹介の内容について話しました。トイレットペーパーは流すのではなく、ゴミ箱に捨てる方がメジャーだと聞き、知らないことばかりだなあと思いました。紹介の内容に関してだけでなく、日本に来て感じたことも聞くことができました。台湾ではトイレットペーパーは、流すよりもゴミ箱に捨てる方が一般的だと聞き、知らないことばかりだなあと思いました。
1限2限と台湾について知り、「もっと知りたい!」「行ってみたい!」と思える、そんな1日になりました。(前中詩織)
2限目12限目52限目22限目6

Writer

Profile

野畑 理佳 准教授

野畑 理佳 准教授

2016年4月に本学に着任しましたが、それまでは世界各国からのさまざまな日本語学習者に日本語を指導していました。
言葉が好き、日本語そのものが好き。そして異文化への憧れ、世界のさまざまな人への興味。そんなところから私の「日本語教育」に携わる人生がスタートしたように思います。
「言語教育は、その言葉が話せれば誰でもできる。」そんなイメージがあるかもしれません。しかし一旦教室に入れば、ただ日本語の知識だけでなく、日本語そのものや教材の分析力、授業のデザイン力、教師としての内省力、世界の様々な学習者の背景についての知識、異文化に対する配慮、新しい指導法の研究など、さまざまなスキルが求められます。
そんな世界について、自身の経験を交えながら、皆さんに伝えていこうと思います。

日文ナビについて

日文Naviでは、 武庫川女子大学 文学部日本語日本文学科、 短期大学部日本語文化学科 に関する情報を発信していきます。