平成28年12月21日(水)16:30~18:00、静岡大学教授 杉﨑哲子先生をお迎えして、武庫川女子大学国文学会主催 公開学術講演会「みる、よむ、かく」が開かれました。

杉﨑先生は書家・書道教育者のお立場から、「テスト中の教室にはシャープペンシルの打叩音が響き、iPad上に指書きして進めていく国語の授業も出現しています。そんな時代だからこそ、書の古典をみて、文(ふみ)を認(したた)める時間を大事にしたいものです。」とお話しになりました。

さらに「みる、よむ、かく」という身近な技法を、コミュニケーション・ツール、自己表現の手立てとして、その意味を説いてくださいました。これは書道教育、国語教育、特別支援教育などでますます重要となっていく視点と思われました。

多くの事例とともに、ご経験豊かな杉﨑先生のご講演に引き込まれていくうちに、時が経ってしまいました。大日・短日生のほか、市民受講者の方々もご参加くださり、大変充実したひと時を過ごすことができました。